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早稲田大学校友会 稲城稲門会事務局 

早稲田大学校友会東京三多摩支部

稲城稲門会について


    本会は、「稲城稲門会会則」(1985年3月制定)にあるように、1985年(昭和60年)6月に設立され、2020年(令和2年)に設立35年周年を迎えました。24年年3月現在の会員数は71名です。

   本会の目的を簡単に要約すると、「会員相互の親睦強化を基に、稲城市民の文化・教育行事に寄与して、早稲田大学の名声を高め、さらに大学の発展に貢献する。」(2024年度総会資料より)ことです。

   そのために、6月の総会や1月の新年会などの定例行事をはじめ、山歩きの会、ゴルフ同好会、歴史散歩の会などのイベント・同好会活動を定期的に行っています。また、毎年10月の早稲田大学卒業生による「稲門祭」で活動したり、市民公開講演会などを開催したりしています。 





<2024年度の重点施策>

1、会員の増強。特に団塊世代・女性・若手の勧誘 に努める。

2、近隣稲門会も含めた同好会活動促進による会員相互の研鑽・交流を強化する。

3、稲城市民と社会・文化を学ぶ行事開催などで地域貢献する活動を行う。

4、開設したHPによる稲門会活動(校友会、近隣稲門会、地域)の情報共有化促進。

ご 挨 拶 

                                                                                会 長 :須 永 俊 夫 

   前任の会長を後継しました、須永です。
   本会は、稲城市在住の早稲田大学卒業生を会員とした組織です。会員相互の親睦を図り、早稲田大学の発展に協力し、あわせて稲城の文化向上に寄与することを目的としています。簡単に言えば、居住地域である稲城の早稲田族の懇親団体だということではありますが、会員の主体となって動いているのは、卒業後相応の年次を経て、職場勤務先から離れて、居住地中心の生活を送っている中高老年層です。
    昨年春以来のコロナ禍回避のための3密回避指示があり、昔の学友・仕事仲間との交遊の繋がりが厳しく制限される中で、同一居住区に住む多少なりとも気心の知れた同窓学友との関係を保持して、人生後半の生活をより楽しく作り出すことができるこの組織・関係は大いに活用すべきものと思います。

    稲門会活動には制限はありませんから、皆さんの種々のご提案により、懇親の機会や談論風発の場を手広く揃えていきたいと思います。
    宜しくご支援ご協力をお願いします。 


(「稲城稲門会のあゆみ」「稲城稲門会会則」は以下に掲載しています) 

稲城稲門会のあゆみ

    1985年(昭和60)の創立以来、三十数年間におよぶ稲城稲門会の沿革をまとめました。

>1984年(昭和59)11月17日  ……
「稲城稲門会」設立の第1回発起人会。出席者は川島二郎、河合一郎、須恵淳、石川良一の4氏

>1985年(昭和60)6月1日  ……
「稲城稲門会」創立。設立総会をよみうりグリーンクラブで開催、会員44名出席し、来賓は西原 春夫大学総長ら22名。会長に川島二郎氏就任

>1986年(昭和61)1月25日  ……
 
第1回新年会を稲城寿司で開催、以後、定例化

>1986年(昭和61)7月12日  ……
 
1986年度総会(第2回)を市役所地下食堂で開催

>1995年(平成7)6月10日  ……
 
1995年度総会(10周年記念総会)をリーガロイヤルホテルで開催

>1995年(平成7)12月3日 ……
 
設立10周年記念の講演会「古代エジプト5000年・悠久のロマン」(吉村作治氏)を中央文化センターホールで開催

>1999年(平成11)4月10日 ……
 
初めてのレクリエーション活動「高尾山ハイキングと観桜会」を11名の参加で開催。その後、年1~ 2回の散策の会、見学の会などのイベント活動定例化

 >1999年(平成11)6月12日  ……
 
1999年度総会(第14回)で新会長に河合一郎氏就任

>2000年(平成12)1月1日  ……
  会報「双稲」(第1号、設立15周年記念号)発行。「双稲」の由来は、稲城稲門会の2つの「稲」と、大学名「早稲」の音読み「そうとう」による

>2000年(平成12)11月26日  ……
 
稲城稲門会・多摩稲門会合同で「三多摩稲門連合会大会(現、東京三多摩支部大会)」を運営主幹

>2001年(平成13)3月17日  ……
 
第1回「ゴルフ同好会」を6名で開催。後に春秋2回の開催となる

>2002年(平成14)10月12日  ……
 
第1回「鎌倉歴史散策」開催。2004年(第3回)で終了

>2004年(平成16)4月12日  ……
 
第1回「囲碁同好会」開催。その後は近隣稲門会との交流会中心に活動

>2004年(平成16)7月24日  ……
 
第1回「カラオケの会」(およそ月1回)をピッコロで開催。その後、定例化

>2005年(平成17)4月9日  ……
 
第1回「山歩きの会」を「御岳山・つるつる温泉」で開催。その後、ほぼ年2回のペースで継続

>2005年(平成17)6月11日  ……
 
2005年度総会と設立20周年記念の公開パネルディスカッション「ふるさと稲城・教育」(荒木重雄 氏ほか)をよみうりグリーンクラブ・サロンで開催

>2005年(平成17)9月1日  ……
 
会報「双稲」第2号発行(設立20周年記念号)。その後、第3~5号(2008~10年)を発行

>2006年(平成18)8月20日  ……
 
地域貢献事業として、岩崎雅典監督講演と映画「広がれアサザの夢」「ニホンザル モズ」を地域振興プラザで上映

>2007年(平成19)11月18日  ……
 
第1回「稲門会サロン」(地域貢献事業)として「稲城移り変わりの風景」を城山体験学習館で上映。その後、「稲門会サロン」は2010年3月まで続く

>2008年(平成20)4月3日  ……
 
第1回「健康テニス会」を北緑地コートで開催。後に定例化

>2009年(平成21)10月18日  ……
 
この年から、稲門祭での三多摩支部模擬店への出店協力始まる

>2010年(平成22)6月12日  ……
 
2010年度総会と創立25周年記念の公開講演「私が見た日本人―30年前と今」(エイドリアン・ピニングトン氏)、「うたごえ交流会」(玉田元康氏)を城山文化センターで開催

>2011年(平成23)4月23日  ……
 
第1回「歴史散歩の会」の「佃島石川島から築地明石町を経て江戸湊・八丁堀へ」開催。その後、年2回のペースで継続

>2011年(平成23)6月11日  ……
 
2011年度総会での公開講演「ヨーロッパから見た日本の近代文化」(ポール・スノードン氏)。以後、公開講演の毎年開催始まる

>2012年(平成24)11月18日  ……
 
稲城稲門会・多摩稲門会合同で「東京三多摩支部大会」を運営主幹

>2015年(平成27)6月20日  ……
 
2015年度総会と創立30周年記念の公開講演「日本産業近代化の父・渋沢栄一を偲ぶ」(見城悌治氏)を地域振興プラザで開催

>2015年(平成27)8月23日  ……
 
創立30周年記念行事「歌声交流会」(玉田元康氏)を中央文化センター・ホールで開催

>2017年(平成29)6月3日  ……
 
2017年度総会で会長に石井正之氏が就任、河合一郎氏は顧問に

>2018年(平成30)11月25日  ……
 
公開講演「核兵器のない世界を」(濱住治郎氏)を城山体験学習館で開催

>2020年(令和2)2月25日  ……
 
大学校友会事務局から、新型コロナウイルス感染拡大による稲門会活動等中止・延期要請があり、3月以降多くの活動を自粛。その後、要請は12月末日まで延長、稲門祭も中止決定

>2020年(令和2)4月1日  ……
 
ホームページを開設

>2020年(令和2)5月31日  ……
 
総会を書面審議総会とする。6月16日、全員一致で議案承認
>2021年(令和3)6月6日  ……
  総会を昨年につづいて書面審議総会とする。6月21日、全員一致で議案承認
>2021年(令和3)6月21日  ……
  石井正之会長の後任に須永俊夫氏が就任
>2023年(令和5)8月10日  ……
  会報「双稲」再刊される  

>2024年(令和6)8月31日 …… 

 稲城稲門会・多摩稲門会合同で「東京三多摩支部大会」を運営主幹 

稲城稲門会会則 

                                                                                              2019年6月2日改定
第1条   本会は、稲城稲門会(いなぎとうもんかい)と称し、1985年6月1日に設立する。事務所を会計 幹事宅に置く。                                                                 

第2条   本会は、会員相互の親睦を図り、早稲田大学の発展に協力し、あわせて稲城の文化向上に寄 与することを目的とする。                                                   

第3条   本会は、稲城市に在住、在職する早稲田大学卒業生を会員として組織する。またこれに準ず る者が役員会の承認を得て会員となることができる。

   -2   本会を支援する者が役員会の承認を得て準会員となることができる。    

第4条   本会に次の役員をおく。

   会長1名 副会長 若干名 代表幹事 1名 幹事 若干名 監査 若干名    
   但し、 幹事は会計幹事1名以上を含む。                                                          

第5条    役員は、総会において会員の中から選出する。                                              

  -2    役員の任期は2年とし、再選を妨げない。 

  -3    代表幹事及び会計幹事は、会長が幹事の中から指名する。                         

第6条    会長は、本会を代表し、会務を総理する。  

  -2    副会長は会長を補佐し、会長に事故あるときは、これを代理する。        

  -3    幹事は会長の諮問に応じ、会の総合的事業計画及び会務について協議、執行する。
  -4    監査は、会計監査に当たる。

第7条   本会は総会の決議により顧問若干名を置くことができる。                         

第8条   本会は、毎年1回定期総会を開催する。但し、会長が必要と認めたときは、役員会の議をへて臨時総会を開催することができる。

  -2    総会は会長が招集する。

第9条   役員会は、正副会長、幹事をもって構成し、必要に応じ会長が招集して、本会運営に関する事項を審議する。                                                   

第10条   本会の運営費は、会費、寄付金及びその他の収入をもって、これに充てる。

第11条   本会会員の年会費は、2,000円とする。                                            

第12条   本会の会計年度は、4月に始まり翌年3月に終わる。                 

第13条   本会の会則を改正しようとするときは、総会出席会員の過半数の同意を必要とする。

   附則                                                                                                  

  •     本会則に定めるもののほか必要な事項は役員会において定める。